Tea Box Curator

 

 

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Tea Box Curator

野点文化を広める「Nodate Treasury 」 プロジェクト活動について

 

野点(のだて)は、千利休が九州征伐の帰路につく豊臣秀吉に、松の葉を燃やして海を見ながら茶を立てたのが起源。
“今ここに在る”ことや自然と深く繋がれる感覚があり、明日の命をしれない武士たちが穏やかなひと時を得るために嗜んだ文化です。

現代に生きる私たちは、命の危険に晒される機会こそ減りましたが、溢れる情報に追われ、仕事や育児や介護などやることに追われ、自分と向かい合うひと時を失いがちです。

お湯を沸かして、お抹茶を点て、お菓子と一緒にゆっくり楽しんで、片付けるのは15分程度のこと。
それでもその15分のために季節の和菓子を選んでおいたり、お気に入りの道具を手入れしておくことは、手を動かして自分を取り戻すような感覚があります。

そのような準備を経ての一服のお茶。”今、ここにある” 静かな確かさのある感覚は現代のマインドフルネスにも通じます。


旅する茶箱キュレーター

 

”Matcha Picnic Box”は、茶道具一式を納めた携帯可能な箱。
その中に、風や香り、出会った土地の記憶までも封じ込めて。

表千家に学び、旅をしながらその土地で点てる一服の喜びを伝えたくて、Matcha Picnic Box(茶箱)を組むようになりました。

骨董市や作家さんの展示会、出張先でのフリーマーケット等で10年以上かけて蒐集した道具を、ストーリー仕立てで組んでいます。

山や森などの自然はもちろん、家のテラスや家族のいない昼下がりのダイニングテーブルでも、Matcha Picnic Boxを開いて、自分のために点てるお抹茶は特別な時間を作り出してくれます。

 

 

 
2024年には、ロサンゼルスで展示販売とワークショップを開催。

これまでは自分のため、もしくは友人との野点のために組んできました。
LAでも広めたい!というKeikoさんのお申し出に最初は「会ったことのない誰かのために、どうやって茶箱を組んだら良いのかわからない」と戸惑いました。

でも、不思議なことに「道具は語る」のです。その物語がひびきそうな未来のオーナー像をイメージして、手紙を書いて赤い糸で綴じ、箱に入れることにしました。
あなたのためのMatcha picnic Boxがみつかりますように!

 
ロサンゼルスの人気店「tortoise general store」にて販売中です。

Message from Keiko Shinomoto, co-owner of Tortoise General Store

Last summer, my 13-year-old son and I visited her home and saw her incredible tea set collection tucked inside her writing bureau. It felt like discovering a dollhouse—each drawer revealing a new treasure. Souu was like a child at play, sharing stories behind each piece with such joy. She said she spent special moment alone at home by doing tea ceremony for herself. Matcha is extreamly popular here and there nowadays, but the experience stayed with us, and by the end of the year, the idea to host an exhibition of her collection was born.

My husband and I first met Souu at IDEE in Tokyo, where we worked before moving to the US in 2003. In addition to being a tea master, she is also a designer—she even designed the clock you may recognize in our shop!

We hope you’ll join us for this special exhibition and enjoy the same delight and inspiration we felt in her presence!

Warmly,  Keiko
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今後は、世界中でポップアップや展示を開催したいと考えております。
お気軽にメールでお問合せください。

 



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