新ホームページ始めました。
こんにちは、土橋陽子です。
ホームページを訪れていただきありがとうございます!
家具配置した間取りは700 以上。自分らしい暮らしを作るお手伝い
新卒で青山の骨董通りにあった「イデー」というカフェのある家具屋に入社。ファウンダーの黒崎さんは世界中のデザイナーや経営者と仲良しで、様々なライフスタイルに触れる機会がありました。結婚・妊娠を経て下の子が小学校に上がるまでの10年間は子育て専業主婦をして、フリーランスで社会復帰しました。
インテリアワークショップ講師をはじめに、「All about(オールアバウト)」のインテリアガイド、ママ友からの依頼でインテリアコーディネートをしているうちに、ディベロッパーさんからの間取りコンサルタントが増え、インテリア業界一筋27年目を迎えています。
家具と間取りを見るのが、3度の飯より好きです。これまでマンションを中心とした700組を超える家庭の暮らしを描き、家具を間取りに配置してきました。家具やインテリアの専門知識とコーディネーターとしての経験をフル活用して、妻・母・娘など様々な立場での生活者として感じた暮らしの“困りごと”を解決し、誰もが自分らしい暮らしを作れるようになるためのお手伝いをしています。
世界で11万個販売。アナログ時計「ふんぷんくろっく」のデザイナー
子どもが読みたくなるアナログ時計「ふんぷんくろっく」のデザイナーとして、ブランド運営も手がけています。親子インテリアワークショップの会場に置く、子どもでもよめる60進法のアナログ時計がなかったことがきっかけでデザインしたもので、子どもたちが通った幼稚園(日本モンテッソーリ教育綜合研究所附属「子どもの家」)の当時2歳〜5歳の園児さんと櫻井先生に協力してもらいました。
今では日本、韓国、台湾、シンガポール、アメリカ、フランスと様々な国で売られるようになり、10年目にはシリーズ累計11万個販売数突破をしました。
良いモノは記事で紹介、ないモノをみつけたら作る
モノも情報も溢れている世の中。編集力さえあれば誰でも自分らしい暮らしを作ることができる時代です。「自分にとって何が良いモノか?」暮らしの軸となる炊事・洗濯・掃除を軸に動線を間取りに書き込めば、どんな機能の家具が必要か、自ずと浮かび上がるメソッドがあります。それを伝えるために、複数の連載で情報発信を続けてきています。間取りに合わせて暮らすのではなく、送りたい毎日に合わせて家具や家電で暮らしを作れるよう、日々インテリアショップ巡りをしています。それでも「必要な機能がない」モノを見つけた時には、DIYワークショップを開催したりデザインしたりするようにしています。
必要な人に届けるためのPR施作とメディア武装
デザインしたものを適正価格で必要な人に届けるには、信用できるパートナー企業に制作・販売をしてもらうことが大切です。必要とする人が実物を確認したくなるお店に取り扱ってもらうことも、デザインした人の責任だと私は考えています。デザインは何かを解決するための手段ですから、「どういった人の、どんなお困りごとを解決しているのか」といった情報を発信することで、お店の方も話しやすくなりますよね。また発信することで、メディアに取り上げてもらう機会も増えます。メディアへの露出は信頼の証、怪しい個人が趣味で作っているわけではないことが多くの人に伝わるのはありがたいことです。またテレビや新聞記事をご覧になった愛用者の方が喜んでDMをくださるのも嬉しいですし、そういったやりとりの中から新しいアイデアが生まれることも多々あります。
生きている時間をどう使うか?選択の積み重ねが人生をつくる
プライベートでは、20歳の息子と19歳の娘をもつ「子育て卒業寸前」の母親で、サポートが必要になりつつある親の「介護一歩手前」の娘という、“人生の中間管理職”にあります。人生のタイミングが変わるたびに暮らしも変わります。誰もが自分の家を安心した巣のような場所に作り替えられるよう、インテリア情報を今後も発信してまいります!よろしくお願いいたします。